台湾文化センターとアジアンパラダイスの共催により2016年3月から12月まで実施する「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」と題した上映会&トークショーは、毎回ご好評をいただいていますが、特に4月に実施しました『藍色夏恋』の上映は予約開始から3時間で満席となる人気でした。
すでに日本で全ての権利が切れて上映の機会がなかったことと、14年前の作品に新字幕を付けたことが多くの方々の期待につながったのではないかと思われ、その後も再上映希望の声が多く寄せられましたので、最終回の12月3日に再上映することを決定しました。
この再上映は、前回ご覧になれなかった方を優先いたしますので、ご了承下さい。
日時:12月3日(土)13時30分開場、14時開演
会場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
入場:無料。予約制。予約はメールでどうぞ。(11月3日予約開始)
※お申し込みが定員(100名)を超えた場合は、抽選とさせていただくことがあります。
メール:moctokyo@gmail.com
http://jp.taiwan.culture.tw
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:吉光電影、藍色工作室
『藍色夏恋』
世界各国の映画祭で共感を呼んだ、懐かしくも切ない青春ストーリー!
17才のモン・クーロウは、親友のリン・ユエチェンと楽しい高校生活を送る普通の女の子。しかし、その胸の内には、将来に対する漠然とした不安と、自分でもつかみきれない複雑な気持ちを秘めていた。
ある日、ユエチェンから好きな子がいると言われたクーロウは、親友の代わりにラブレターを渡すのだが、彼が興味を持ったのはクーロウの方だった。親友との間がギクシャクして傷つくクーロウ、彼女には今まで誰にも言えない秘密があった…。
監督・脚本:易智言(イー・ツーイエン)
出演:陳柏霖(チェン・ボーリン)、桂綸鎂(グイ・ルンメイ)
2002年台湾公開、2003年日本公開
ⒸARC LIGHT FILMS/PYRAMIDE PRODUCTIONS