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【映画】新年台湾映画祭:東京国際映画祭出品、台北映画祭助演女優賞と美術賞受賞受賞作「祝宴!シェフ」(總舗師:移動大廚)

【映画】新年台湾映画祭:東京国際映画祭出品、台北映画祭助演女優賞と美術賞受賞受賞作「祝宴!シェフ」(總舗師:移動大廚)

●上映作:


「祝宴!シェフ」(總舗師:移動大廚)


●日時:


   2016年1月29日(金曜日)16時開演 (15時半開場)


 (入場無料、予約必要、日本語字幕あり)


◇予約申込み先:


MAIL: moctokyo@gmail.com    電話: 03-6206-6180


イベント名、参加者全員の氏名、代表者の連絡先(携帯電話番号かメールアドレス)をお知らせください。(電話受け付けは平日10時-17時になります。メールの方は予約完了の返信メールをお送りします。それが届かない場合は、お手数ですがもう一度ご連絡をお願いいたします。)


自由席です。開演時間までに入場いただけない場合、見やすい席を確保できない場合があります。


●会場:


台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター


(東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)



AWARDS


★2013★

台湾金馬奨最優秀作曲賞・最優秀歌曲賞ノミネート 

釜山国際映画祭オープン・シネマ部門出品

東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門出品

ハワイ国際映画祭正式出品

香港アジア映画祭正式出品

★2014★

フード・フィルム・フェスティバル観客賞受賞

ニューヨーク・アジア映画祭観客賞受賞

ベルリン国際映画祭「食と映画部門」正式出品

台北映画祭助演女優賞、美術賞受賞

ワシントン国際映画祭正式出品

 

 

“神”と呼ばれた伝説の料理人が娘に託したのは、人々を幸せにする究極のレシピ――

笑って・泣いて・お腹が空く!前人未踏で空前絶後な、“おもてなし”エンターテインメント!!

台湾では、お祝いごとがあると屋外で宴が開かれ、そこで腕を振るう、総舗師(ツォンポーサイ)と呼ばれるおもてなしの心を極めた宴席料理人がいる―その中でも、“神”と称された伝説の料理人を父に持つシャオワンは、料理を嫌い、モデルを夢見て家を飛び出していたが、夢破れ帰省。そこで亡き父がレシピノートに残した“料理に込めた想い“に心を動かされたシャオワンは、時代の趨勢で衰退の一途をたどっている宴席料理の返り咲きをかけ、全国宴席料理大会への出場を決意する。しかし料理は初心者。果たして、シャオワンは父の想いを引き継ぎ、“究極の料理”に辿りつくことができるのか?

 

台湾映画界の大ヒットメーカーチェン・ユーシュン監督、16年ぶりの待望新作!!

『熱帯魚』(95)『ラブゴーゴー』(97)で世界に衝撃を放った台湾映画界のヒットメーカー チェン・ユーシュン監督が、実に16年ぶりの長編で復活!!今人気沸騰中の美食の街・台南を舞台に独創的な世界観で描くのは、”人々を幸せにする究極の料理“を巡って、個性的で愛すべき登場人物たちが繰り広げる幸福な大喜劇。見た目も美しく、食べたくなること必至の絶品料理の数々がスクリーンを鮮やかに彩る!!

 

総舗師(ツォンポーサイ)とは?

台湾伝統の美食文化といえば、辦桌(バンド)と呼ばれる屋外宴会。辦桌の由来は、台湾人の「もてなし好き」からきていると言われ、結婚式などのお祝いごとがあると、青空の下でいくつもの円卓を並べ、ゲストを招いて盛大な宴会を開きます。この辦桌でメニューと調理を取り仕切るのが総舗師(ツォンポーサイ)。辦桌では、総舗師は調理器具のみを持参し、与えられた食材と宴会のテーマに合わせてその場でメニューを考え調理し、料理を提供します。ゲストとホストの両方を満足させることができれば、その総舗師は尊敬を勝ち得て、伝説の料理人の称号を手にします。

Story

台北で暮らす売れないモデルのシャオワンは、ファッションとお化粧が大好きなオシャレ命の女の子。そんな彼女の父は、南部で“神”とも称された伝説の宴席料理人“蠅(ハエ)師”だった。料理人が数点の調理器具だけを持って依頼人の元に出向き、主に屋外で催される宴会で料理を作るという“辦桌(バンド)”と呼ばれるそのスタイルは、台湾の伝統的な美食文化。

伝統を繋げたいと願う父は、幼いシャオワンの才能を見抜いて料理を仕込もうとしてきたが、料理に興味が持てぬまま成長した彼女は、父から死の間際に託されたレシピノートも持て余していた。

ある日、シャオワンが惣菜と電子レンジを駆使したご馳走を作って同居する恋人の帰りを待っていると、怪しい2人組の男たちがやってくる。男たちは恋人が作った莫大な借金の借用書と、保証人の欄にあるシャオワンのサインを見せて、3日以内の返済を迫るのだった。返済のあてがないシャオワンは、夜逃げを決意する。

持てるだけの荷物を抱え、呆然と街で座り込むシャオワン。そこに一人のホームレスが忍び寄り、紙袋をひったくった。中に入っていた父のレシピノートごと。実家へと帰る列車の中でそのことに気づき、ショックのあまり荷物を置き忘れて列車を降りるが、同じ車内に乗り合わせた男が親切にも追いかけて持ってきてくれたのだった。

やっとの思いで実家にたどり着くも、家はなぜか差し押さえにあっていた。夜逃げ先で食堂を開いていた継母のパフィーの話では、亡き夫を裏切った弟子ツァイとの料理対決で負けて、借金を負ったのだという。料理の才能がないパフィーの食堂はいつもガラガラ。2人が作った借金を返す目処も立たない。

 数少ない常連客を相手に細々と商売をする2人のところに、蠅師を訪ねて高齢のカップルがやってくる。曰く、自分たちの結婚式のため、2人が出会いの場で食べた思い出の古早(クーザオ)料理を作って欲しいという。蠅師が死んだこと、自分たちには彼らが希望する古早料理が作れないことを理由に断ろうとするパフィーだったが、料理がないと結婚できないという2人の言葉を聞いたシャオワンは、「あなた方を幸せにします」と、無謀にもその依頼を受けてしまう。

 

安請け合いしたものの、料理のことを何も考えていないシャオワン。常連客の「どんな料理でも教えてくれる料理ドクターがいる」という情報を頼りに、その人物を呼ぶことに。やってきたのは、列車でシャオワンに荷物を届けてくれた男だった。“北方の16刀流 料理ドクター、イエ・ルーハイ”と名乗るその男は、鮮やかな手つきでたちまち老夫婦のリストの中の一品を作るが、他の古早料理は知らないという。そこでパフィーとシャオワンのおぼろげな記憶を頼りに、3人でしばらく古早料理を研究することになる。

同時に、50年前に老夫婦が食べたという宴席料理が蠅師の師匠である虎鼻(コビ)師の手によるものと知ったルーハイは、シャオワンとパフィーに〝人間レシピ本“と呼ばれる虎鼻師の元を訪れるようアドバイスする。

 

突然訪れた2人をお世話係のローズマリーとともに歓待する虎鼻師。ところが古早料理のレシピを教えてほしいというパフィーの願いを何故かスルー。機転を利かせたシャオワンの「得意料理が食べたい」というリクエストで、ローズマリーが作ったビーフンを食べた2人はあまりの美味しさにびっくり。他の得意料理もとせがむが、師はボケていて、自分が誰なのかもわからなくなっていた…。

店に戻った2人は早速ルーハイにビーフンを作ってみせる。その美味しさに感服したルーハイは、自分が料理人として呼ばれているビーフン好きなシュー社長の宴席でこのビーフンを作るよう、2人に提案する。その結果、料理の腕を認められたシャオワンたちは、政府が主催する全国宴席料理大会に出場するよう社長に薦められる。

 

次第に惹かれ合っていくルーハイとシャオワンだったが、一緒に遠出をしたときにある話題から気まずくなってしまう。間もなくルーハイは、彼の師匠に頼まれてパフィーの敵であるツァイのゴースト料理人として宴席料理大会に参加することに。

 20年前、台湾にいたという3人の料理の達人は、北部の“人”、 中部の"鬼”、南部の“神”。シャオワンの父親は“神”と呼ばれた蠅師だが、ルーハイの師匠こそ”鬼“の”鬼頭師”だったのだ。一方、追いかけてきた借金取りに脅されたシャオワンも、優勝賞金を目当てに大会に出場することを決意。なぜか借金取りたちを助っ人として伴い、そこに家を追い出された虎鼻師とローズマリーも加わって、頼りない一行が台北へと向かう。

 

台北のホテルの裏口で、ひょんなことから父のレシピノートを奪ったホームレスと再会したシャオワン。ノートを返してもらうも、ほとんどのページが彼の薪代わりになっていた。そのお詫びにと、料理をご馳走になったシャオワンは、彼こそが残る伝説の料理人の“人”、“道化師”だと知る。人の心の味がすると言われる道化師の料理を味わい、なぜか涙が出てくるシャオワン。「料理で人を幸福にする」という道化師の考えに心を動かされるのだった。

 

2日後に迫る料理大会。未だに予選で出す前菜のメニューさえ決まっていない彼女は、どんな料理を作るのか? 失われたレシピノートに込められた父の思いとは? 借金返済と老夫婦の結婚式、そしてルーハイとの恋の行方が絡んだ、絶対に負けられない戦いが今、始まる―—。

 

Staff

監督・脚本:チェン・ユーシュン(陳玉勳



1962年台湾・台北生まれ。TVドラマシリーズを長年手がけたのち、95年の『熱帯魚』で長編監督デビュー。商業的成功を収め、高い評価を得た同作はスイスのロカルノ国際映画祭にて青豹賞を受賞。台湾映画史上、最も素晴らしい映画のひとつと称された。2本目の『ラブゴ-ゴ-』(97)でも独特のユーモアのセンスで好評を博し、アン・リーやエドワード・ヤンなどと並ぶ“台湾ニューシネマ”監督としてその名を定着させる。その後、CM業界に活躍の場を移して、数々の賞を受賞し、独創的なテレビCMを数多く生み出してきた。しかし、映画制作に対する情熱は消えることなく、短編映画『ジュリエット』(10)、短編オムニバス映画「10+10」(11・未)で監督を務め、映画界に返り咲く。そして本作は待望の長編映画である。本作では、人が幸せを追い求めているとき、どれほど輝くことができるのかを描いている。魅力的な登場人物たちと鮮やかな映像、楽しいコリオグラフィーで物語を満たすことで、その志を十分に発揮し、壮大なスケールのエンターテインメント作品に仕上げた。

    
  

【短編】

2010『もうひとりのジュリエット』(還有一個茱麗葉)

(三連作映画『ジュリエット』の1編)

釜山国際映画祭

東京国際映画祭

台湾金馬奨 オープニング作品

 

2011年「Hippocamp Hair Salon(未)」(海馬洗頭) 

(オムニバス映画「10+10」の1編)

ベルリン国際映画祭 パノラマ部門出品

台湾金馬奨 オープニング作品

 

 

 
 

【長編】

1995年『熱帯魚』

ロカルノ国際映画祭 青豹賞、国際批評家連盟賞

モンペリエ国際映画祭 ゴールデンパンダ賞

金馬奨 脚本賞、助演女優賞 

バンクーバー国際映画祭 コンペティション部門出品

 

1997年『ラブゴーゴー』(愛情來了)

東京国際映画祭 ヤング・シネマ・コンペティション部門出品

 

 
 

プロデューサー:リー・リエ(李烈)


1958年、台湾生まれ。台湾映画界で最も多才かつ著名な映画プロデューサー・女優のひとりである。1980年代に数々の映画やテレビドラマに出演し、純真な娘役を演じる女優として親しまれていた。その後、2008年に長編映画『Orzボーイズ!』のプロデュースで映画界へと乗り出し成功を収めた。2本目に手がけた『モンガに散る』(10)は、本国で2010年興行成績第1位を記録。女優としても、「インターネット・ラブ・レターズ」(06・未)で金鐘賞主演女優賞、『光にふれる』(12)でも中国映画メディア大賞で最優秀助演女優賞を受賞している。


プロデューサー:イエ・ルーフェン(葉如芬)


台湾映画界における経験豊かなプロデューサーであり、オーシャン・ディープ・フィルムズの代表を務めている。1993年からこれまでに30本近い映画の製作を手がけ、『ふたつの時、ふたりの時間』(01)、『九月に降る風』(08)『GF*BF』(12)などの作品で名高い監督らとタッグを組んでいる。さらに、『ブラッド・ブラザーズ-天堂口-』(07)、『レッドクリフPart I/Part II』(08/09)といった大作映画でもアソシエイトプロデューサーを務め、海外での撮影や国際的な共同製作の経験を積んでいる。近年では、幅広いジャンルの作品の出資・製作を手がけている。


 


主題歌:マー・ニエンシエン(馬念先)


1973年、台湾生まれ。台湾で活躍する個性的で実力派のミュージシャンでありながらも、チェン・ユーシュン監督『ラブゴーゴー』(97)や『海角七号~君想う国境の南』(08)などの話題作に出演。その他数多くのTVドラマにも出演し俳優としても活躍の場を広げている。


CAST


リン・メイシウ(林美秀)/アイフォン(通称:パフィー) 


「私は台湾中の伝説。「蝿(ハエ)師」の妻よ」
チェン監督が手がけたテレビCMシリーズで人気を得る。その後、数々のテレビドラマ、舞台、映画に出演。2003年に『黒狗親分が来た』で映画デビューを果たし、第40回金馬奨の助演女優賞に輝いた。
近年では、多くの人気テレビドラマで名脇役を務めている。優しく温かい人柄で、母親役を演じることが多いリンは、観客にとって母性を表す存在になっているようである。2012年には、大ヒットドラマ「イタズラな恋愛白書」で見せた演技によって、第47回金鐘奨の助演女優賞を獲得した。本作では、スクリーンで歌って踊ってみせるだけでなく、台湾のNo.1コメディエンヌとしての実力を存分に発揮している。 


 


トニー・ヤン(楊祐寧)/ルーハイ


「トマトの卵炒めは簡単に作れる。だけど、それぞれに母親の味があるんだ」


『僕の恋、彼の秘密』(04)で映画デビューを果たし、第41回金馬奨で新人賞を受賞した。その後、数多くのCMやテレビドラマ、『ブラッド・ブラザーズ -天堂口-』(07)、『台北に舞う雪』(09)、『台北の朝、僕は恋をする』(10)などの映画に出演。コメディ映画「大尾鱸鰻(デビッド・ロマン)」(13・未)の大ヒットにより、人気を不動のものとする。本作では旅する料理ドクターを演じ、チェン監督の演出により、ポーカーフェイスのコメディアンとして新たなる才能を開花させた。


 


キミ・シア(夏于喬)/シャオワン


「父さん、許して。宴席料理人になんて絶対なりたくないの」


台湾の人気バラエティ番組「我猜我猜我猜猜猜」の中学生美少女コンテストで優勝し、芸能界デビュー。魅力的な大きな目と元気いっぱいの性格で人気を博し、テレビドラマやCMに出演する。2008年から人気料理番組で司会を務め、第46回金鐘奨にてバラエティ司会者賞も受賞し、2013年には、『ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー?』で映画デビュー。2作目となる本作で初の主役を務める。彼女のかわいらしさと料理の腕前が観客をハラハラ・ドキドキさせる。


 


ウー・ニエンチェン(念真)/道化師


数々の受賞歴を誇る脚本家兼監督であるウーは、1970年代後半より映画界で活躍を続け、実に70本以上の映画の脚本を手がけている。1980年代前半、ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤンとともに、台湾ニューシネマを牽引したひとりである。現在でも積極的に脚本、監督、プロデュース、出演をこなしている。本作では、台湾北部の謎めいた総舗師、道化師を演じる。お金のために料理をしないので、なかなか捜しだすことができない。彼に会いたいなら、運に身を任せるしかない。道化師の料理を食べると人間味が溢れてくると言われている。


 


クー・イーチェン(柯一正)/(ハエ) 


映画、テレビドラマ、CM、舞台と幅広く活躍する監督兼俳優である。本作では、虎鼻(コビ)師から料理の腕を学んだ台湾南部の卓越した料理人、蝿師を演じる。蝿師のただひとつの願いは、娘のシャオワンに自分の後を継がせることだ。


 


キン・ジェウェン(喜翔)/鬼頭師


映画、テレビドラマで活躍するベテラン俳優。第47回金鐘奨にて単発ドラマ助演男優賞を受賞している。本作では腕の立つ料理人でありながら、悪名高いギャングである鬼頭師を演じる。鬼頭師という名前は体に彫られた刺青から名づけられた。


 


COMMENT


スクリーンを華やかに彩る料理に魅せられ、幼少時代の辦桌(バンド)を思い出す。


まさしく料理って自分の為ではなく、大切な人、愛する人、家族の為に作るものだと感じました。


料理の音と香り!何処にでもある会話。私も、いつの間にかそのシーンの中に入りこみ、


そして、見終わった後には、笑いと涙と幸せな香りに包まれ、


素敵な明日を迎えられる気がする、そんな映画でした。


人は、思い出の味の中で力をもらい、活きる糧を探しています。


料理を作る際に腕も才能も勿論ですが、愛情が一番の調味料だと思います。


後藤ウィニー(台湾料理研究家)


 


CAST


パフィー/アイフォン(愛鳳):リン・メイシウ(林美秀)


イエ・ルーハイ(葉如海):トニー・ヤン(楊祐寧)


ツァン・シャオワン(詹小椀):
キミ・シア(夏于喬)


道化師:
ウー・ニエンチェン(吳念真)


蠅師:クー・イーチェン(柯一正)


鬼頭師:キン・ジェウェン(喜翔)


 


STAFF


監督/脚本:チェン・ユーシュン(陳玉勲)


プロデューサー:リー・リエ(李烈)、イエ・ルーフェン(葉如芬)



撮影監督:チェン・シャン
(銭翔)


美術:ホワン・メイチン
(黃美清)


編集:チョン・カーワイ(張家維)


音響:フランク・チョン(鄭旭志)


音楽:オウエン・ワン
(王希文)


主題歌:マー・ニエンシエン(馬念先)


 


2013年/台湾/145分/中国語、台湾語/カラー/スコープ/DCP5.1ch/原題:總舗師:移動大廚


(英題:ZONEPRO SITEThe Moveable Feast)/日本語字幕:鮑智行


後援:台北駐日経済文化代表処/提供:ポリゴンマジック/配給:クロックワークス 


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