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名古屋で台日の舞台・音楽に関する上映会・シンポジウム等が開催(7/12、7/13)

名古屋で台日の舞台・音楽に関する上映会・シンポジウム等が開催(7/12、7/13)


2014年7月12日(土曜日) 
愛知芸術センター アートスペースA (入場無料)
●ドキュメンタリー上映、ダンス・デモンストレーション、座談会
「石井漠・石井みどり・蔡瑞月とその時代―日台モダン・ダンスを拓く」
13:00 開場 
13:30 開会の辞
13:40~14:35 【ドキュメンタリー上映】
『暗闇の月光―台湾モダンダンスの先駆者蔡瑞月』(陳麗貴監督 2004年 台湾)
14:50 ダンス・デモンストレーション
「傀儡上陣(あやつり人形参上)」 振付:蔡瑞月(初演1953年)ダンサー:荘媛婷、林智偉
15:10~16:10 【座談会】
「石井漠・石井みどり・蔡瑞月とその時代―日台モダン・ダンスを拓く」
司会:唐津絵理(愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)
発言者:蕭渥廷(蔡瑞月舞踊研究社)、折田克子(石井みどり・折田克子舞踊団研究所)、陳麗貴(ドキュメンタリー監督)、石計生(台湾東呉大学教授)、楊韜(佛教大学文学部講師)、星野幸代(名古屋大学准教授)



2014年7月13日(日曜日)
名古屋大学文系総合館7Fカンファレンスホール (入場無料)
●国際シンポジウム「戦中戦後の身体芸術とメディア―台湾・日本・中国の連鎖」
10:00 【基調講演】
北岡正子(関西大学名誉教授)…日本・中国・台湾の架け橋 詩人雷石楡―『沙漠の歌』『八年詩集』を中心に
11:20~12:30 【舞台の部】
司会:洪淑苓(台湾大学台湾文学研究所長 台湾大学教授)
石婉舜(台湾清華大学台湾文学研究所助理教授)…近代劇場空間の誕生―日本植民期における劇場の普及と特色
星野幸代(名古屋大学准教授)…台湾現代舞踊における石井漠の系譜―軍事慰問団から白色テロまで
李時雍(エッセイスト 台湾大学台湾文学研究所博士課程)…台湾を造る―クラウド・ゲート・シアター「家族合唱」を例として
13:40~14:50 【流行音楽の部】
司会:西村正男(関西学院大学教授)
徐国源(蘇州大学文学院教授)…“聴”こえて来たモダニティ―1930-1940年代の海派音楽と中国のモダニティ
石計生(詩人 台湾東呉大学教授)…張邱東松『台湾流行歌集』―戦後の歌仔本と台湾歌謡における日本イメージ
劉建志(アーティスト 台湾大学中国文学研究所博士課程)…五月天Mayday『第二人生』収録曲とミュージック・ビデオの間テクスト性を探る
15:05~15:50 【映像の部】
司会:晏妮(一橋大学客員教授)
楊韜(佛教大学文学部教授)…緑島物語―陳麗貴監督ドキュメンタリー作品における戦後台湾の白色テロとその時代
錢錫生(蘇州大学文学院教授)…近30年中国ドキュメンタリーの発展―あるドキュメンタリー・プロデューサーの観察
16:00~17:00 【総合討論】
司会:黄英哲(愛知大学現代中国学部教授)、星野幸代(名古屋大学准教授)


使用言語:日本語・中国語(通訳あり)


主催:名古屋大学大学院国際言語文化研究科、愛知大学現代中国学会、蔡瑞月文化基金会
共催:愛知県芸術劇場
後援:台湾文化部(省)、台北駐日経済文化代表処・台湾文化センター
お問合わせ:
名古屋大学大学院国際言語文化研究科 星野幸代 hoshino@lang.nagoya-u.ac.jp
愛知大学現代中国学部 黄英哲 yingche@aichi-u.ac.jp